記事内にプロモーションを含む場合があります。
「龍と苺」は、以前書いたが、改めて紹介したい。
ネタバレ注意!!
この後、ネタバレします。
ネタバレすると楽しくないって方は、読まないほうが良いです。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
はじめに
![]() |
龍と苺(1) (少年サンデーコミックス) [ 柳本 光晴 ] 価格:550円 |
一言でいうと…
ありえないほどの将棋の天才のマンガです。
主人公は、14歳、中学生、とても若い。
女の子、今の所、女性プロはいない。
名前は「苺」だ。
第1話で宮村さんから将棋のルールを教えられる。
その初回は、なんと2歩で負けます。
ルール違反です。
その指し方から並ではないと感じた。
指し続けることをやめて2歩で勝つことを選ぶ。
かなり強引ですが、うまく口で勝ってしまう。
宮村さん、地元の将棋大会に連れ出します。
そこから快進撃が始まる。
将棋好きに勝ち、元奨(もとしょう)に勝つ。
元奨と言うのは、元奨励会に所属していた人。
奨励会というのは将棋のプロになるための組織だ。
ここで勝ち抜くとプロになれる。とんでもなく強い人達だ。
決勝は名人の娘、月子にも勝つ。
名人とは、将棋のタイトルで、プロの中で、とても強い人だ。
その勝った盤面の続きでプロ棋士8段と勝負することになる。
プロ棋士は負けた側の盤面を引き継ぐ。
普通なら勝てるわけないが逆転して苺に勝つ。
1巻で、ここまで進む、スピード感。
ありえないだろって展開だ。
けど魅力ありあり、です。
好きなシーン その1
昨日今日覚えた将棋で10年20年のベテランを力で捩じ伏せる…
教師生活40年初めて見た…
これが…
天才か。
「龍と苺」第一巻より
初めての大会一回戦
宮村さんの心のつぶやき
この盛り上げ方、フリの言葉から苺のアップ。
わかっているけど、ドキッとする。
本物の天才感!!
好きなシーン その2
藍田!
この30分で
10年分つよくなれ!
「龍と苺」第一巻より
宮村さんが定石を教えるシーン
昼休み中、たった30分です!
このセリフもマンガらしいアオリです。
現実にはありえないですが、セリフの勢いで引き込まれます。
好きなシーン その3
さっき覚えた定石を、
今、実戦で
使えるのか……
化け物め…… !!
「龍と苺」第一巻より
期待以上の、才能を見せつけられる。
宮村が心の中で、おそれる。
毒を吐いてるようだが畏怖からくる…
ショックを受けてのセリフが、ゾクっとします。
お勧めする人
天才が出てくる漫画が好きな人はぜひ読みましょう!
![]() |
龍と苺(1) (少年サンデーコミックス) [ 柳本 光晴 ] 価格:550円 |