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株主総会のあと
JALCO株主総会に参加した後でした。
梅雨の中やすみ、とても天気の良い日です。
思いつきで高島屋へ
会場近くの日本橋高島屋を見て帰ろうと思いつく。
ひととおり見てまわると、紅茶とフルーツサンドのお店があります。
久しぶりにダージリンを味わいたいと、『感じ』ます。
衝動的に入りました。
店名は「メゾン・ド・エル」です。
小さなティールーム
10席くらい、ガラス張りの店内です。
カウンター3席と2人掛けテーブル席3つで、10人で満員になる小さな店舗。
カウンター席は、大理石風の白いカウンターに、背の低い観葉植物が飾られています。
テーブル席は、膝下くらいのテーブルと、それに合わせて低い椅子。
1人なので、カウンターにすわります。
自分の後に来た2人組で満員です。
次々と客は来るのですが、予約受付になってしまいました。
注文のたくらみ
ダージリンは、ダルマ園の春摘みを頼みます。
季節柄なのか、ダージリンは、これだけとのこと。
フルーツサンドは、ミックスを頼みます。
店頭販売しているフルーツサンドを見ていて、いちじくと他のフルーツを一度に楽しみたいと密かにたくらみます。
黄金色のダージリン
いよいよ、出てきました。
写真を見てください。

ダージリンは、黄金色で渋みが少なく飲みやすかった。
甘味を感じるダージリンの香りが、安心と安らぎを感じさせます。
フルーツサンド


フルーツサンドと違和感
フルーツサンドは、まず、いちじく、バナナとキュウイ側、つまり写真の右側を食べます。
バナナは、ほどよく熟していて甘く、クリームとのバランスよかったです。
てっぺんのいちじくは、大きくて、気をつけないと落ちそうでした。
ゆっくりと、かぶりつき、噛み締めると、いちじくの香りと甘味が口に広がり、初夏の気持ちになりました。
最後にキウイを口に含むと、『えっ』と感じます。思ったよりも酸っぱかった。
続いて、いちじく、バナナ、オレンジ側を食べます。写真で見たら、写真の左側です。
バナナ、いちじくを再び味わいます。やっぱり、バランスが良く、納得しながら食べます。
いちじくは、みずみずしいのですが、あっさりした味わいです。
普段は、乾燥いちじくを食べることが多いので、それに比べたら薄いのでしょう。
最後にオレンジの部分を、そっと口に含みます。甘くて香りが豊富なオレンジでした。
もう一口、ダージリンを飲む。
すっぱいキウイについて、再度理由を考えます。
ふと思ったのが「アクセントとして、わざと酸っぱいキウイを使っている。」ということです。それで納得です。
さらにダージリンを飲みます。
ポットの残りをカップへつぎ、飲みます。
あの日の記憶
初めて、単一農園のダージリンを飲んだ日を思い出した。
渋谷の東急本店の確か「マヤ紅茶」という店名。
キャッスルトン農園のダージリンを買い求めました。
急いで帰り、ドキドキしながら、ダージリンを入れます。
口に含んだ時、今日と同じく香り高く、少し甘みがあります。
少しの間、イギリスの貴族になった気持ちを楽しむ。
その時、築50年以上、風呂なしのボロアパートに住み。
なのに根拠もなく「東インド会社のような会社を起こせるんじゃないか」と考えていた。
そんな妄想をいだいている人も多かった。
バブル崩壊する前の話。
サンドイッチ伯爵へのあこがれ
遠い日から我にかえる。
ポットも、カップも空になり、代わりに心が黄金色に満たされる。
今は、カードゲームを続けるためにサンドイッチを考えた(と言われる)サンドイッチ伯爵がうらやましい。
似たような気持ちの人が増えたのではないだろうか。
それは、日本のゴールデンアワーというべきか、斜陽というべきか。
あなたは、どう感じるだろうか。